初日 現地で「デフレ日本人」グアム、リーフホテル到着さて、到着。入国審査を楽々通過すると、すぐリーフホテルからのお迎えの人が待っていました。 チャモロ人の運転手さんが一人。送迎を頼んだのはうちだけのようで、4駆の大き目の車に乗り込んで出発。 タモンビーチとホテル群を眺めながらドライブ、10分ほどでホテル到着でした。 早速チップを用意、ドルの扱いは久しぶりで、高額紙幣と間違えないかどきどきしました。 ホテルは藤和不動産系(現地で知った)なので、日本人スタッフがいて日本語が通じるのでチェックインも楽々。 頼んでいたベビーカーは、米国だからGRECO製かな、と思っていたけど、しっかりコンビ製でした。 「スーペリアツイン(オーシャンビュー)」という部屋は、格安ランクだけどしっかり北側の海をオーシャンビューできていて、感激する。 Kくんが寝るためのベビークリブは、早速ベビーサークルに早替わり、帰るまで、ハイハイし回ってほしくないときに放り込む場所(檻、息子よごめん)になりました。 プールまで着ていく服がない大事件 さて、早速ひと泳ぎしようと地階のプールへ。ここでもひと騒動ありまして、水着と着替えひと組しか持ってこなかった潔いT子さんが、地階のプールまではおったりする服がない! 「水着で行くわ」というT子さん、しかし、67歳女子がホテル内を水着でうろつくのはどうかと思い、私がまずTシャツを買いに行くことを提案すると、早く泳ぎたくて気が急いているH、また激怒。 細かいやりとりは忘れたが、彼が「おれはグアムでは絶対泳がないからな、あしたもあさってもその次も絶対にプールと海には行かねぇからなっつ!!」と捨て台詞吐いたことだけは一生忘れないでしょう。 結局、私の普段着のスカート(一張羅、ぬれてはイケナイやつ)を貸すことで決着し、30分後、Hはインフィニティエッジのプールで豪快にクロールしてました。 役割分担しましょう。 せっかくリゾートにきたのに、なぜか泳ぐひまがない忙しい私、原因はHのメカオンチでした。 カメラもビデオカメラも、用意して撮って、フィルムを入れたり充電したりするのはぜんぶちょろ☆の仕事なんです。 さらに、売店でみんなにジュースを買ってきたり、Kくんにお茶を飲ませたり、目が回る~。でも、旅先はテンション高いので、ちょろ☆はわりとよく働きます。これが「おさんどん」と呼ばれる所以かな。 疲れたので役割分担をお願いすると、Hの気分がノッた時だけ写真を撮りまくるという”ムラ撮り”が発生、グアムの思い出は、とっても偏ったものになりました。 地球の歩き方を疑え! さて、滞在期間中はレンタカーを借りないので、バスの1週間乗り降り自由のパスを購入して使い回すことに。 しかし、バス運行会社は複数あるので、旅行期間中、パスが使えないバスを待ってしまったりと混乱したことも。でもモトは取れたかな。 さて、初日夕方、バスに乗って滞在中の食材を仕入れるため、Kマートへ。 地球の歩き方で絶賛されていたので、水、フルーツ、衣料品、あわよくばストローラー(10ドルくらいだって、書いてあったんだよ~)を買う意気込みでしたが、夢のKマートは、商品が補充されていない、従業員が少ない、衣料品はセンスが悪く値段もユニクロに完敗、生鮮品の鮮度が悪い、最悪のSCでした。 水とバドワイザー6本だけ買って退散したものの、すでに日没で、kマートに行ったばかりに夕食のタイミングを完全に逃しました。 その後のちょっとした買い物はすべてホテル近くにいくつかある「ABCストア」で済ませましたが、値段は普通だし、おにぎりまである品揃えがGOODでした。 観光地に負けそう! ホテルに戻って荷物を置いて夕食のため外出。 当たりをつけていたレストランはことごとく満席で、夜8時すぎに、とぼとぼとベビーカーを押し歩く夕食難民になりました。 結局、呼び込みのおじさんがKに優しかったので、気をよくして、ホテル近くのぜったい入りたくない外観のステーキ、シーフードレストランへ。 味はまあまあだったと記憶。1日いろいろあったので、印象が薄かったことはどんどん忘れてるみたいです。 さて、この辺りでグアムは物価が高いな、と気付きました。 夜ご飯は、3人で1万円超が普通です。 かなりけちって、メニューの中でも手ごろ(格安)なプレートを選び、1杯しか飲まないようにしてもこれです。 豪遊すれば、どんどんお金がなくなります。 「俺たち、日本でデフレに慣れきってたな・・」珍しくHのまともなコメントでした。 そして、自由旅行の私達は、これから先、3食何を食べるかで迷いに迷うことになります。ついでにKの離乳食も。 1日目お会計
ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|